異業種からITへの挑戦、
チームプレイで仕事を進めるから、
初心者でも少しずつ成長できた
TATSUYA 38歳・入社14年目/経営情報学部出身
アパレル営業から転身。金融・保険系の業務支援システム関連のプロジェクトに所属し、主に開発環境の構築、管理を担当。また、人事担当として、社員の採用・教育も担う。休日はバスケットボールやゴルフなどアクティブに活動。スポーツ観戦も趣味の一つ。

将来を見据え、アパレル営業から未経験でITの世界へ

もともとは、アパレル業界で営業をしていました。ただ将来を見据えた時に、これからも需要が高まり続けるIT業界で働きたいと考えるようになって。もし、今からでも自分にチャンスがあるなら、と1年間勉強して転職活動を始めました。

とはいえ実務は全くの未経験でしたし、こんな自分でも受け入れてくれるところがあれば、そこで頑張ろうと決めていました。そうして出会ったのが当社です。

実は前職の会社は、社員の声が上層部に届きにくく、また、営業成績という数字偏重で個人が判断されるような組織でした。上司も同期も仲間ではなく、あくまで競争相手。そんな会社の体質になじむことができなかったのですが、その点当社は「チームとして、会社として力を合わせて仕事を進める」スタンスを大事にしていて。そこに大きく共感を覚え、入社を決めました。

個人プレイでなく“チーム”でゴールを目指す姿勢が魅力

まさに、その“チームプレイ”を大事にする姿勢を実感したのが、入社10ヶ月目で担当した顧客関連システムの開発プロジェクトでのこと。参加した当初からスケジュールが押していた案件で、初日からハードな働き方が続き、大変な毎日でした。

それでも、帰りにみんなでご飯に行ったり、コンビニ休憩の間に仕事とは全く関係のないバカ話で盛り上がったり、一緒に働くメンバーがすごく楽しくて。そういう仲間との関係が、苦境を乗り越えられた1番の理由だったと思います。

また、先輩方もみんな忙しい中にも関わらず、イヤな顔一つしないで開発の指導をしてくださって。指示もとても明確で分かりやすく、初心者だった自分も、少しずつ開発業務について理解が深まっていく充実感がありました。個人プレイではなく、チームみんなでゴールを目指そうという考えが根付いているのだと感じましたね。

また、風通しが良いので、“こんな製品を開発したい”“こんな新規事業はどうか”など、持ち込みの企画も会社に相談しやすいんです。かねてから教育分野に興味があったエンジニアが、会社にかけあって教育事業をスタートさせた、という事例もあるぐらいです。

大手案件多数!最新技術に触れ続けられる面白さがある

現在は、生命保険業界のプロジェクトに身を置き、開発支援管理を担当。そこでは、トータル1万人ほどの開発エンジニアが、おのおのの場所で端末を使って、業務支援システムの開発に関わっており、その開発環境を構築・管理するのが私の役割です。

複数人で開発を行なう際には、開発環境をいかに統一するかが肝。まず、それぞれの端末からアクセスできる仮想環境を構築し、開発リソースを一元管理できる環境を作ること。さらに、バージョンアップの管理や、情報漏洩を防ぐセキュリティ強化など、利便性・安全性をふまえた対策を行ない、開発が円滑に進むようインフラを整備しておく。こうした一連の開発支援システムの運用を担っています。

阪栄マネージメントは、大手クライアントとの直接取引も多く、最新の技術の進化に乗りやすいです。またジャンルも幅広く、その時代に強い分野へ業務ボリュームをシフトしやすいのが企業としての強みでしょう。働くエンジニアにとっては、その分、色んなキャリアステップが描けますので、それが仕事の面白さにも繋がっていると思いますね。
PR POINT
IT業界の仕事というと、カタカタとタイピングを行なう開発作業をイメージされる方が多いかもしれません。しかし開発以外にも、ネットワーク系や運用・保守など色んな分野があります。阪栄マネージメントは、何が向いているのか?どのようなエンジニアを目指していくか?を一緒に探せる会社です。ぜひ得意分野や、自分だけの武器を見つけ、輝いていってほしいと思います。面接でお会いできるのを楽しみにしています!
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