手がけたシステムが評判に。
仕事の成果が、次の指名に繋がる
やりがいがあります
SHUNSUKE 27歳・入社6年目/法学部出身
大手メーカー系の生産管理・販売管理システム開発や、食品衛生検査や水質検査を行なう研究所の受付システムの開発を担う。正確性と迅速な対応に定評があり、指名も多い。新入社員の教育係も担当。休日は、アマチュアオーケストラでチェロ団員として活動中。

文系が活躍できる育成プログラムと、歴史の長さが決め手

就職活動は、文系でもできる技術職で探していました。営業職よりも、専門性を極めて武器にする技術職の方が、自分の特性を生かせると考えていたからです。

そこで行き着いたのが、システム開発会社。中でも阪栄マネージメントは、文系出身のエンジニアも多く活躍していて、育成プログラムや資格のバックアップ体制に惹かれました。また、半世紀のノウハウをもつ歴史の長さも決め手の一つ。息が長い企業には必ず理由があるし、それだけ顧客との信頼関係があるのだと感じました。

研修を終えた後は、先輩エンジニアとともに、ある研究所に配属。企業や学校などから依頼を受けて、食中毒やプールの水質検査などを行なう研究施設でした。そこでは、依頼内容や検査結果などを一元管理できる受付システムのプログラミングを担当。厚生労働省に提出する集計・統計データの抽出など、さまざまな機能の開発補助にも関わり、システム開発の大枠を掴んでいくことができたと思います。

初の開発リーダー案件がきっかけで、指名が入るように

その後は、主にメーカー系の開発プロジェクトに従事。国や自治体も推進しているエネルギー管理システムや、海外でも使われる空調メーカーの品質管理システムといった、認知度も影響力も高い開発の一端を担うなど、印象深い仕事も多かったです。

入社3年目、自分の中で転機となったのが、水産加工会社の販売管理システムの開発です。長年お取引のあるクライアント先での開発案件で、初めて開発チームのリーダーを務めることに。経験年数に対して非常に重要な仕事を任せていただけたものでした。

手がけたのは、仕入や出荷・売上・在庫管理まで販売にまつわる一連の流れを管理できるシステム。テスト稼働の際には、「特殊な仕入れパターンも判別できるようにしたい」など細かな要望もいただき、迅速に対応。稼働後の使い勝手を想定し、微調整を繰り返しました。

そうして問題なく本番稼働を迎えたのですが、正確性と迅速な対応について高くご評価いただき、クライアント先からも“社内でも評判が良いよ”との声をもらうことができました。以来、販売管理システムはもちろん、その他の案件についても、しばしばご指名をいただけるようになり、技術者としての大きな喜びを感じています。

頼もしい上司や先輩がいるから、若手もトライしやすい

私は自分の信条として、安易に周囲に頼らず、なるべく自分で解決して力をつけることを大事にしていますが、やはり一人の力ではどうにもならないことは現実にあります。その点において当社は、必ず上司や先輩が後ろでどっしり構えてくださるので、いざという時には頼れる安心感があります。だからこそ若手がトライしやすいのではないでしょうか。

また、みんながお互いに全員の顔を知っている距離の近さがあるのが当社の特徴。特に社長とは日頃から話せる機会が多く、「会社がこの先どうなっていきたいのか」「どんな仕事が舞い込みそうか」すぐ把握できます。そのため、自分はその中でどうあるべきか、どんなスキルを磨けばいいか、しっかりビジョンを描いていけるのが良い点だと感じます。

今は、全体的な仕様や基盤部分の作成、主要機能の開発、プロジェクトの進捗管理など、開発チームの中心的な役割を担うケースが増えてきているところ。これからもクライアントや会社から評価されるようなパフォーマンスを発揮していきたいです。
PR POINT
就職活動をする時は、周りの空気に流されず、自分がどうしたいかを大事にしてほしいと思います。“この会社は評判がいいから受けてみよう”と、自分の頭で考えることを放棄してしまったり、入社したいがために、「こういう風に自分を見せよう」と表面的に取りつくったりすると、必ずミスマッチが起きます。まずは、自分がどうしたいのか?どうありたいのか?そこにとことん向き合うことが、就職活動の始まりです。
阪栄マネージメントのここがイイ!
・土日休みで趣味も充実、平日休みをとれる計画年休も利用しやすい。
・経営層との距離が近いため仕事の目標を持ちやすくモチベーションを保てる。
・若手社員にもチャンスを与え、力を引き出そうとするスタンスがある。